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紫束(シヅカ)
TO→FP
アラサーの担降り経験ありオタク。2次元キャラに20代前半を捧げたけど、推し活で貯金が底をつき泣きながらグッズ厨を引退。生活見直しの傍らお金の勉強を始めてFP2級/簿記3級を取得。広告代理店勤務などを通して"売る側"の視点=マーケティングの構造も勉強してきました。昔の自分に教えたい「推し活とお金の話」を発信しています。

推し活が疲れるのは推しのせいじゃない|それ、SNS疲れかもよ?

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推し活が疲れるのは推しのせいじゃない|それ、SNS疲れかもよ?
お悩み
  • 推し活が楽しいはずなのに、なぜか疲れる
  • 推しは好きなのに、しんどいと感じる自分はおかしいのかな

私はゲームキャラの推し活で担降りを経験していますが、担降りよりもずっと前に「推し活疲れ」は感じ始めていました。

紫束

当時の実際の体験をもとに「推し活に疲れる」の正体を解説します。

この記事でわかること
  • 推し活の疲れの原因は「推し」ではなく「SNS」にあることが多い
  • SNS疲れの正体は「人間関係の管理コスト」
  • SNSとの距離の取り方と、それでも疲れが取れない場合の考え方
この記事を書いたのは…
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紫束

  • FP2級
  • 2次元オタクで元グッズ厨
  • 推し活で貯金0→担降りの後悔からお金の勉強を開始
  • 人生100年時代の「後悔しない推し活」を提案
目次

推し活の「疲れ」を分解する

疲れた人

推しが好きなのに推し活が疲れる。この矛盾を感じているなら、疲れの原因は推しそのものではなく「推し活の周辺環境」にある可能性が高いです。

推し活疲れの要因は、大きく分けて4つ考えられます。

  • 金銭的負担
  • 情報過多
  • イベント疲れ
  • 人間関係

人間関係にはもちろんSNS上の関係も含まれますが、金銭・イベント・情報過多も、実はSNSが根本原因であることが多いです。

金銭的な疲れ・イベント疲れの正体

「お金を使いすぎて疲れる」と感じている場合、グッズを本当に欲しくて買っているのかイベントに本当に行きたくてチケットを積んでいるのか、一度立ち止まって考えてみてください。

紫束

戦利品報告だって、行く現場の日付だって、自分が欲しくて買った/行きたくて行くだけなら書く必要はありませんよね。

買ったものをフォロワーに見せたい、現場に行った回数を自慢したい、SNSで反応がほしいという承認欲求が消費を加速させているケースは少なくありません。

物欲だと思っていたものが、実は承認欲求だったということはよくあります。こちらの記事で詳しく解説しています

情報過多の疲れの正体

推しの情報を追いきれなくて疲れるという悩みもよく聞きます。でも本来、推しの情報は自分が追える範囲で追えばいいはずです。

追いきれないと感じるのは、そもそもSNSが情報を際限なく流し込むつくりになっているからです。

紫束

SNSのサービスは広告収入で成り立っていて、広告が見られるほど儲かります。そのため、利用者の見ている時間を伸ばすように設計されているんです。

追いきれなくて当然のしくみの中にいるので、自分を責める必要はありません。

私のSNS疲れの正体は「人間関係の管理コスト」

SNSに疲れたけどやめられない人

金銭や情報過多の奥にもSNSの問題があるとして、SNSの何がそこまで疲れるのか。

紫束

私の経験から言えば、SNS疲れの正体は「人間関係の管理コスト」でした。

フォロワーとの関係見たくない投稿への対処アカウントの使い分け推しのコンテンツを楽しむこととは別の負担が、じわじわと蓄積していきます。

数年前の私の実際の経験をお話しします。

アカウントを分けるほど自分が不在になる

私は当時、複数のTwitterアカウントを使い分けていました。ゲームの内容やグッズのことを話すアカウント、グッズ取引用のアカウント、夢女子としてのアカウント…。それぞれで話す話題を慎重に選び見せる自分を変えていました。

特に夢女子は許容度が人によって大きく違う内容なこともあり、私自身もどちらかというと配慮してほしい側だったので、垢分けは必要だと思っていました。

でも、配慮を重ねた結果、まるで人格が複数あるような状態になりました。

紫束

どのアカウントにも「本当の自分」がいない。すべてを正直に話せる場所がない。

推し活をしているはずなのに、自分自身が不在になっていく感覚がありました。

管理コストが日常を侵食する

複数アカウントを持つと、アカウントの行き来そのものが疲労になります。TLを開くたびに「このアカウントでは何を見て、何を言うべきか」を意識しなければなりません。

それぞれのアカウントには、考え方が合わない人も存在していました。

見るたびに気が重くなる攻撃的な投稿、病んでいる人の連投、推し活以前の価値観の違い…。ブロックとミュートを繰り返す日々でした。

推しを楽しむためにSNSを開いているはずなのに、開くたびに消耗していく。そんな状態が続いていました。

私がTwitterに疲れて「避難」した話

それでもSNSをやる人

実は私は一度、Twitterに限界を感じて別のSNSに避難したことがあります。

すでにサービス終了してしまいましたが、疲れているときに偶然広告を見つけて登録しました。

「すべてを出せる場所」ができた

そのSNSには「アカウントを分ける」という文化がなく、自由にチャットルームを作れるしくみがありました。

私は1人で延々と推しについて語り続けるルームを、「ゲーム進捗」「夢女子」「2.5次元」「推し(哲学)」など話題ごとに整理して作りました。自分の中にあるすべてを分けずに出せる場所ができたのです。

Twitterでは分散していた「自分」が、ひとつの場所に集まった感覚がありました。すべてを正直に話せる。見せたい自分を演じなくていい。その安心感は大きかったです。

紫束

今思えば垢分けによる「流れてくる話題のコントロール」は求めていたけど、「自己イメージの分散」は求めてなかったんですね。

「全垢相互フォロー」じゃなくて「1人の自分として」がほしかった

似た使い方をしている人が数人いて、「すべてを見せられる相手がいる」という感覚を得られました。

大勢に認められなくても、わかってくれる人が少数いればいい。SNSとの付き合い方が変わった瞬間でした。

紫束

Twitterで全部のアカウントを相互フォローしていた人とは縁が切れてしまいましたが、そのSNSで出会った人で今でも連絡を取っている人はいます。

推し活に疲れたら、まずSNSから距離を置いてみる

スマホを閉じて置く人

推し活に疲れていると感じたら、まずSNSから距離を置いてみることをおすすめします。

紫束

「何に疲れているのか」の特定のためでもあります。推しじゃないなら、他のものから断捨離していきましょう。

推しを嫌いになる必要はありません。SNSと推し活は、本来別のものです。

SNSから段階的に距離を取る方法

いきなりアカウントを消す必要はありません。段階的に距離を取る方法があります。

通知をオフにするだけでも、スマホに支配される感覚は減ります。

アプリをホーム画面から消して、開くまでのステップを増やす方法もあります。

紫束

iPhoneなら「TouchIDを必要にする」でアプリを非表示にできます。私も使用頻度を減らしたいアプリによく使ってます。

複数アカウントを持っているなら、使用頻度の低いものからログアウトしてみてください。

もっと踏み込むなら、別のプラットフォームを試すのも手です。Twitterのような構造が合わないだけで、SNS自体が無理なわけではないかもしれません。

推しの情報は別の手段で追える

SNSを離れると推しの情報が追えなくなる、という不安があるかもしれません。

でも、公式サイト公式YouTubeの通知設定ファンクラブのメールなど、SNS以外にも情報を得る手段はあります。

紫束

「公式だけフォローした見る専のアカウントを作って、リプ欄は見ない」という使い方もできます。

むしろ公式からの一次情報だけに絞った方が、ノイズが減って楽になることもあります。

SNSを離れても推しは嫌いにならない

私の場合、避難先に移ってからも推しへの気持ちは変わりませんでした

紫束

むしろ、自分のペースで推しを楽しめるようになった分、純粋に好きだという気持ちが戻ってきた感覚がありました。その分考えすぎの拗らせ夢女は激しくなりましたが…

疲れていたのは推しではなく、SNSという環境だったのだと気づけました。

それでも推し活疲れが取れないなら

やっぱり疲れてる人

SNSから距離を置いても疲れが残る場合、原因は別のところにある可能性があります。

考えられる原因
  • グッズを買い続けなければという義務感
  • 現場に行かないとファン失格だという焦り
  • 推し活にかけているお金への罪悪感
  • リアルでの人間関係
  • そもそも推しから気持ちが離れている

これらはSNSを離れることで軽くなっても、消えない場合があります。

紫束

私も避難した当時はTwitterを完全には消さず、たまに見ていました。結果として、グッズを買わなければという義務感からは解放されませんでした

SNSから離れることで楽になる部分と、それでは解決しない部分がある。推し活疲れの原因は、ひとつではないことが多いです。

この記事を読んで「自分の疲れはSNS由来じゃない気がする」と感じた人は、別の原因を少しずつ探ってみてください。

紫束

すぐに解決はしなくても、自分と向き合って言葉にするだけで楽になることもあります。

当サイトの関連記事

推しが好きなまま、疲れだけを手放す|まとめ

スマホを置く人

推し活に疲れたとき、推しを嫌いになる必要はありません。疲れの原因が推しではなくSNSにあるなら、離れるべきはSNSの方です。

紫束

SNSがなくても、推しは推せます。

疲れを減らす第一歩として、まずはSNSとの距離を調整してみてください。

  • 通知を切る
  • アカウントを減らす
  • 別のプラットフォームを試す

自分に合った方法で、推し活から「管理コスト」を減らしていく。それだけで、推しを純粋に楽しめる感覚が戻ってくるかもしれません。

それでも疲れが残るなら、原因は別のところにあります。焦らず、ひとつずつ切り分けていってください。

※本記事は筆者個人の体験や考え方を整理したものであり、金銭的判断や推し活の選択を特定の行動として推奨するものではありません。

推し活が疲れるのは推しのせいじゃない|それ、SNS疲れかもよ?

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